スペイン日記③マドリード泊

マドリード バラハス空港
空港に着いたときの正直な感想です。
飛行機から降り、通路を歩き、入国手続きなどの場所経たどり着いたとき、深呼吸しようと息を吸いかけて一瞬かたまりました。空気が空気の香りが違いました。何かわからないけど、空気に香りがあったのです。息を止めてたら、ダメなのであきらめて、吸うことにしました。海外からの旅行客は、日本に着いた時、お味噌やお醤油の臭いがすると言っていたとのこと。ゲストハウスなどで、海外の人と話す機会の多い人の話です。実際に自分で感じたことなので、不思議だし、面白いなと思いました。「え、空気に臭い❓ないないない。」と言っちゃうけれどもね。
 話はそれますが、臭いのはなしで、国際線の飛行機に乗る時、チェックインしました、手荷物検査が済みゲートはあちらへ、となって進むと、必ず両側にお化粧品売り場かあり、そこの間を、カートを引きずって進むには狭いなと思う場所を通り抜けないと、ゲートの方に行けないようになっています。しかも、通路近くには新発売のオーデコロン、香水と、まるで、通り抜けていく旅行客みんなに、臭いのマーキングをしているように思えてならないのです。いや、これは、初めて国際線に乗った、私が言うことではないかもしれませんが、いろんなものに、臭いが着いてしまってとても困ってしまいました。私だけなのか、も。
マドリード空港近くの街。まあ、想像すると空港は、ちょっとした田舎にありますから、(日本を想像してみるとね。)なのでここも、わからないけどわりと田舎なのでしょうね。ただ空港が近い街だ、と言うことだと思います。10時くらいですね。スペインは、夜の食事するお店はだいたい20:00オープン。
マドリードで一泊して、翌朝早くリスボンへ向かう予定です。素泊まり3名75£。安!いや、今回の旅で言うと高め。食事は、ホテルの向かいの並びで、何軒かお店があるなか、子供連れ、カップル、年配の二人連れなど、次々お店に入って行くので、私たちも行ってみました。

ここに行ってみた。
全く、整えて写真を撮ると言う余裕もなく、注文して、出てきた料理の写真を撮るしかできずお恥ずかしい限りです。しかも、出してくださる方も、味に自信ありなのか、見た感じはそこそこで、(ただお皿にのっている感じ)となっていて結果が、こうなりました。
生ビールに、バケットサラミ。
バケット下さいと言えばこれ。でも、ちゃんと切り込み入っていて食べやすい。ても、フォークの上に乗っかっているし。
いやいや、スペインに来たなら、あれ食べないと、と、時差ぼけの頭で考えて、「スペイン風オムレツ❗」を注文。
ミートボールと、スペイン風オムレツピーマン添えが、これ。すみませんがピーマンはあと二枚ありました。なげやりな感じで。
なげやりな感じに見えますが、お料理の味付けは、どれも美味しく頂きました。このお店は、味は、薄めで、油も少なめ、オムレツには細かく刻んだお芋玉ねぎなどはいっていて、美味しいお料理でしたね。
お店のおじさんのペペさんと言う方が、よく、絡んでくださって(笑えます)主人に、生ハム切らせてあげるから、とか、サングリア作るから見ててと、見せてくれ、さあ作ってみて、で、その後ダメ出し、ひとしきり遊んでもらった感じ。(コントに参加ですね)聞けば、神戸にお友達(日本人)がいるとかで、私たちを見てて楽しくなっちゃったようで。お勘定の時、レシート見せながら、いつもはサービス、サービス、と言って、きっちりお勘定に入れるんだけど、今日は本当にサービスだからね、(スペイン語で)と言っていました(これも冗談)。ガイド(娘)によるとです。初めて行った、いや、もう、行くことないけど、最初に入ったお店で、何か楽しかったのです。
こうして、オムレツをピーマンで巻いて食べると美味しいとペペさんが教えてくれました。確かに美味しい。
あーちょっと厚切りの生ハムになっちゃってるよう。
主人が切っていると、「下手だな、退いて。」と冗談混じりに絡まれていました。(スペイン語で)。
スモークチーズが乗っています。生ハムです。お皿にのせればいいと言う感じです。でもおいし。
特に何かというわけでもありませんが、異国であるはずなのに、何か居心地のよさを感じたスペイン第一日目の夜でした。
                
                つづく

自然食品・健康食品の店 デージー

調味料や食料品のほか、農薬不使用のお野菜・お米、天然酵母パン、アレルギー対応食品なども取り扱っております。

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