スペイン日記⑪リスボンの夜

シントラからリスボン空港へレンタカーを返しに行き、バスでシティアパルトメントに荷物を置きに行きましたので、身軽にリスボン中心街を散策。
リスボンの、エレベーター、ケーブル、自然食品の店を見たり鱈のデッカイコロッケを食べたり狭い路地を、くるくる歩き回って、日も暮れかかった時間でしたが、どうしても食べにいきたい店があると言うので行ってみました。そうでした、この、ヨーロッパの辺り夜レストランが、開き始めるのは遅いのです。8時にならないと、いれてもらえないようてす。一旦、本日の宿、シティアパルトメントへ。
 
 アパルトメントまで乗ったタクシーで「昨日どこに泊まった?」と聞かれて、「シントラ」と答えると、その方、熱烈な、お城ファンで、「お城はどこを見たの?」「見る時間が無かったので」「えー❗何てお城みないの❓」ガイド地図を見せながら「こことここは絶対にオススメだからね。」と、何やら話がもり上がっていました。スペイン語の話はさっぱり。アパルトメントで一休みして、夕食にいこうとなりましたが、主人は、なれない運転の緊張と、時差ボケの辛さから、ホテルでお留守番することになり、二人で食事に。
お店に着いたのが8時半をまわっていました。で、店内は満席。長いテーブルの、奥から二つ目が向い合わせで空いていました。良かった。
メニューには、「パンと卵とバジルのスープ」とありました。なるほど、その通り❗と言うか、そのまんまです。薄味で美味しいスープ。
鴨肉のグリルポテト添え。お芋何個分ある❓無造作に盛り付けていますね。飾らなくて、美味しさが増す感じ、わかります?

サーモンのムニエル蒸し野菜添え。そして、白ワインをそれぞれ。こんだけでお腹はいっぱい。三等分して食べましたので主人の分を、パックに詰めてもらいお土産にしました。
おみやげ。こんな感じでしたが、美味しいと喜んで食べてくれました。フォークスプーンお箸持っていた。良かった。
レストランの場所は❓えーと、長い階段を、ずーっと登りきった所です。美味しいし安いし、多分知ってる人は知っている美味しいしお店ですねきっと。8時に行かないと満席ですよ。ホールは男女お二人で、キッチンはおばあちゃんに近い年配の女性お二人でした。ホールの女性は、とても明るくて素敵な方です。ファンになってしまいました。笑顔がステキでした。

明日朝またまた早起きして、6時にはリスボン空港に入り7:50発マラガ行き飛行機に乗ります。

スペイン日記、お読みいただきありがとうございます。旅はいろいろおこるもの。
            つづく

自然食品・健康食品の店 デージー

調味料や食料品のほか、農薬不使用のお野菜・お米、天然酵母パン、アレルギー対応食品なども取り扱っております。

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