今日の予定、リスボン空港→スペインマラガ→ロンダ泊
リスボン空港へは、予定通りタクシーで到着。で、乗る飛行機には、ネットで、チェックインを済ませて、掲示板のところへ。まだゲイトの番号が出ておらず、お腹が空いたので、ここで朝ごはん。このコーヒーとサンドイッチを食べたのです。何故か3人とも、スローな感じで朝からくつろいでしまったのでした。私なんか、お土産に何かないかと、ウロウロしたり。
予定通りとは言え、朝ごはん食べる時間は確か、あんまりなかったはず。。と気がつき、慌ててゲイトを確認し。。そうです、こんなときにかぎって、一番遠い、通路の果てのゲイト。走った走った❗ゴロゴロを引きずり、リュックを後ろと前に抱えてゼイゼイものでたどりついたが、ドアは閉じられた❗入り口の係の若い男性に、「ドアが閉まってしまいましたので、お乗り頂けません。もう無理ですね❗」と一言で断られてしまいました。日本だったら、待っていることの方が多いのですが、ここはリスボン。チェックインがネットで、チケットを見せることができないのは不利だったのかもしれませんが。
ところがこの時、何故か誰も荷物を預けずに手荷物で乗ることになっていました。とても不思議です。「何でか知らんけど不幸中の幸い」何も考えずにそうなっていたのです。連日の早朝移動が少しきつかったのかな、ここらでペース落としたらと、何処からか声が聞こえたように思いました。
それにしても。。。ゲイトの掲示が遅すぎると思います。あの感じだと、掲示板をジーっとみておかないといけない感じでしたね。お客様が乗り込む時間もありますか?ホントにリスボン空港様。
旅なれている、ガイドさん、くやしーといいながら、すぐに次の飛行機の手配、そして、そのあと泊まる宿の手配に奔走してくれました。約2時間と少しで、次の新しいプランでお昼には飛行機に乗り込んでいました。私には、絶対にできません。絶対には使わないことばですがこの場合絶対無理です❗
リスボン空港には、イベリア航空のカウンターがないとか言っていました。なので、10ユーロ分のパケットを買い、インターネットで、航空券の手配をしてくれました。それで、
リスボン→マラガ→ロンダ→ロンダ泊が
↓
リスボン→マドリード→グラナダ→グラナダ泊
と、予定変更❗でも、旅はそんなものですから。計画通りとはいきません。少し空港のベンチでお昼寝できました。もちろん、乗れなかった飛行機代金は無駄になりましたが、誰のせいでもありません、リスボン空港の特徴を知らなかったことと、少しだけスローに切り替えた方が良いよと何かが教えてくれたのかな、と落とし所を見つけて。もう一つリスボン空港には、ゲイトのお手洗いの辺りとかにたいがいお置かれている、水飲み器がなく、自販機がやたらと置いてありました。うーむ、少しだけ気が合わない感じだけど。何があるかわからないからペットボトルに、いつもお水をいれておきたいので。
これはあの、巨大な、マドリード空港の天井。柱の色が全部違う、グラデーションになっている。凄いながーい。赤から紺色まで細かい作業てすね。飛行機に乗り込んで、出発してから、飛び立つまでも、ぐるぐるぐるぐるたくさん移動していました。本当に広いんですね。マドリード空港には、この広い通路にたくさん有るお手洗いの辺りに、ちゃんとお水をのめる機械が、置いてあります。自販機は、あまり見かけません。
乗ったのは可愛らしい小さい飛行機です。マドリード空港を出てすぐに住宅街の上を飛びました。必ず一軒に一つ大きなプールがあり、大きなお家ばかりだったのを覚えています。
グラナダに着きました。
階段も4~5段。
建物も質素。田舎に来たよーと言う感じです。出口の外にはバスが何台か並んで待っていました。このバスで市内まで行きました。
中心地の大きな教会の前で降りて、そこから歩くこと20分くらい。今日の宿に着きました。途中、街中の街路樹はオレンジの木。楽しくなっちゃう街歩きです。街中にオレンジの木が、ポコポコ生えていてその木にオレンジがぼぽぽぽぽよんと生っているのですから想像してみてください。
オレンジ。
公園の地面は、小さな石で柔らかな線を描いています。細かい仕事を、楽しんでいるかのよう。職人さんがいるのでしょうね!図案も、優しいものばかり。
リスボンでみた、つばめがたくさんいます。
植え木鉢置の下にもタイルを飾る気遣い。このタイルが有るとないではあった方がいいなですよね。。
一つひとつが、なにかしら大切にされてるように思えてなりません。
どんなお宿でしょうか。楽しみです。焼き物で、名前のプレートにしたり、飾り方は独特です。
ご覧頂きましてありがとうございます。
グラナダのお話は続きます。
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