スペイン日記⑲グラナダ、アルハンブラ宮殿その2

ライオンのパティオ(中庭)といいます。
大理石でできたまわりの柱は124本。ムハンマド5世が作らせた。柱で囲まれているところはキリスト教の回廊のようと言われているそうです。先日のお庭とは、全く違う。
柱の上の飾り彫り、向こうが透けて光がチラチラ入ってきていますね。側まで行ってじっと見てみたいです。
12頭のライオンが、まあるく置かれています。ライオンと言うのが、見ると大きないぬのようで優しい顔ですが、ライオンなのですね。それぞれの口から噴水が出ています。アラブの王さまのハーレムだったと書かれていました。
 この建物には「水」が良く使われていますが、シエラネバダ山脈の、雪解け水を引いていると書いてありました。
柱の上の装飾は、見ごたえがあります。
何か、モチーフを、探している方、(デザインやら柄やらのお仕事で)は、必見ですね。アイデアがいっぱいある。
文字が連なる壁。
文字が多いてすね。
 もう、どこを見ても、かざられていない壁はありません。
寄せ木細工の大きなドア。
立体的な、模様。
タイルと文字のスタッコ飾りが。
鍾乳石の天井とありました。細かさが半端ないです。じっと見ていると吸い込まれそうです。アベンセラヘスの間。星形の天井は、「ムカルナス」と呼ばれる、鍾乳石の、ような装飾で、覆われています。
丁寧に焼かれたタイル。3色プラス白の色使いで、バランスがいいですね。
スタッコ飾り。これだけの違ったパタターンを、良く考えたと思います。
カメラ(スマホですが)の扱いが雑ですみません。どれを見ても水平が出ていなくて、いらっとされたのではないでしようか。歩きつつ撮らなければならない感じで焦っていたようです。きれいな模様が台無し。
 
 ご覧頂きましてありがとうございます。
つぎも、アルハンブラ宮殿てす。

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