スペイン日記(28)テネリフェ2日目走る走る

霞んで見える山のなだらかな勾配。木が高すぎてすごい。南国の風景です。
ところで、宿を出発してから、海を見に行った時のこと。昨晩、パエリヤを焼いてくださった方とばったり。何でもない写真ですが、もう、会うことはないかもしれない、長い人生の時間のなかで、テネリフェで、ボランティアをしながら過ごした数ヵ月の、この時間を共有した、そして、次の旅へと向かうためここの人たちとは、きっと、戻ることはないのだろう、本当の別れなのではないかな⁉️と私の勝手な想像ですが、一瞬、一瞬が、大切なパズルの駒。いったい彼らは何を語ったのでしようね。
きれいな花が満開。かと思えば、テネリフェの尻尾のさきをのぞむリゾート地。西の端の海岸の街。ふと下を見るとプール付き、この景色を眺めながらですね。
プールが青い❗
この道をどんどん進むと❗行き止まりでした。
山の方を見ると立派な、外輪の、上が平らな大地のような、形。
リゾートマンションぽい❗眺めはよいのでしょうねー。別荘地とでも言いますか。
ラウンドアバウトも、街中では出てきます。空いてて、怖くありませんけど。
走っていくと、アヒルの足がある辺り。着きました。観光地でお買い物も色々出来る楽しいところです。車をパーキングに止め、ここからは徒歩で散策します。ここは、皆さん泳ぎに来ているかたも沢山。2月ですが、最初計画中には、なんと、いるかと戯れるアトラクションしません?とか、クルーズしません?とか、ガイドさんから訪ねられ、あわわ、それはたぶん、溺れるでしょう。と答えた話もありましあね。ぐるぐる歩き回った後、お昼にすることに。
シーフードの揚げ物盛り合わせ、ノンアルコールビール、バケット、パイナップルが乗ったサラダ頂きました。胸焼けしそうですが、そんなこともなかったですね。盛り合わせは、かなりの大盛。種々のっていました。ちょっと大きめの魚も、貝も、海老も。ソースは二種類、バジルと、ちょっと辛めでしたか。アリオリソースのアレンジといいますか、スペインは何を食べてもオイシイ国だなと思うわけです。
お店はちょっと、派手ですけど、ご馳走さまでした。ホールのお姉さんは感じのよいかたでした。
あそうそう、なぜか、スターバックスさんお客さんいませんでしたね。何でかな~。
おじちゃんたちの、立ち話~。ほら、木が日本と違うわ。これ、いつ花が咲くかわからない木でしたね。
今日のお宿です。ここも、何泊かしたい宿。ほんとに可愛らしいですよ。私たちの泊まった所はバスとトイレは、共有でした。でもこの雰囲気なかなか出せません。経営者の男性は、ロシアからきたと言っていました。
こんなデザイン思いもつかないてす。
お庭がね素敵で。。反対側には、テーブルや、バーベキューの出来る設備などもあり、私たちが到着したときには、上品な、年配女性がゆったり腰かけて読書されていました。暑くも寒くもなく気の効いた景色の中で、見事に収まっておられましたよ。絵になっていました。
テネリフェ最後の夜、沈む夕陽が、見事に霞んで、サハラの恵みの砂霞。
明日の朝も暗いうちから起き出します。お部屋の中は次の回でご紹介します。。
いつもご覧頂きましてありがとうございます。。
 そろそろ長かったスペイン日記も、後二回ほどでしょうか。

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